車いすでも大丈夫 観光介助事業所が大活躍
2011 / 01 / 01 ( Sat ) 車いすでも大丈夫 観光介助事業所が大活躍
障がい者や高齢者支える 利用客も満足 「ハンディを共に、歩みを共に」。石垣市石垣に、県内外から観光に訪れた障がい者や高齢者をサポートする事業所がある。八重山ではまだ聞き慣れない観光介助事業所の名前は「メーラーズカンパニー」。新川の宮良長孝さん(27)が代表となり、昨年4月に立ち上げたばかりだ。まだ慣れない事業所の運営に四苦八苦しながらも充実した様子の宮良さん。新しい年を迎えるにあたり、「どこまでやれるか分からないが、元気を与えられる人になりたい」と柔らかい表情で語った。 事業所の開所はもともと、自身が務めていた市社会福祉協議会で学んだ中で、時間の拘束や資格の有無などボランティアに負担や限界を感じ、「しっかりと安定したサービスを提供していけたら」と考えたのがきっかけ。 仕事内容は、本土や本島の旅行会社や観光協会から情報や依頼を受け、現地スタッフをそろえる。そして、訪れる人が抱える障がいに合わせて観光できる場所を事前に調べ、観光客が訪れた際には車いすやトイレ、入浴の介助など身の周りの世話をこなす。 続きはこちら・・・ スポンサーサイト
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